もともと、地域密着型の特養からきた身としては身体に関する介護技術やイレギュラーに対する対応への行動は多分にして長年ここで介護員として勤めてきた方達との差は介護員として従事して来た経歴以上の差を感じます。介護職は大きく分類すると「サービス業」である以上、サービス業でよく言われる「接遇」についての考え方や意識の持ち方については職員各々で差があるべきではないと思います。
接遇は相手が思う、考えるニーズに対して寄り添い満足させることが出来て初めて成り立つことであって、自己満足のために使うべき言葉ではないということだと思います。
ただ、丁寧な言葉で接しているとかそんな事ばかりが接遇ではないはずです。相手がして欲しいこと以上にサービスを提供出来てはじめて世の中で言う接遇に値すると個人的に思っています。
キレイ事だけではない…確かにその通りだと思うしだからこその介護員という仕事だとおもうのですが、これを鑑みて心に刺さる人が何人居ますか?
食事にしろ入浴にしろ、自分たちが相手に対してしている行動(介助)はどうでしょうか?言葉遣いは丁寧でも身体介助が荒かったらそれは接遇に関しては未達ということになると思います。
だいぶ、真面目なことを書いてしまいましたが、自分が言いたいことはとても簡単なことです。
表題通り、これ以上でも以下でもないです。笑
知っていることは教えるから、がんばれ!伸び代ある若い職員!
いや、長いよ…書くのしんど…笑