昨年の話には、なるのですが在籍させて頂いているユニットで2人の入居者様が旅立ちました。
特養に近い状態の、サ高住と老健に勤めていたせいか人が旅立つというシチュエーションで涙を流すという感情は私にはありません。
どんな関わり方をしてきたとしても家族ではないので真っ先に考えるのは本望だったのかな?という事だけで、これ以上これ以下もありません。
ひとりの旅立ちに対して都度、泣いていたら介護職は務まりませんという教えを受けたことが、ドライな考えに繋がっていると思います。
家族のように接するというスタンスを否定はしませんが肯定もしません。
この考え方は今後も、ブレずに貫いて介護職としてギアを1つ上げていこうと思います。