言葉って面白い。

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のじり苑に入社して思った事

 

それは大正から昭和初期に生まれた利用者様方から聞かれる 言葉(津軽弁含む)が面白い

 

 

例えば

◎トイレ誘導時

・Nさんにトイレの声掛け

 

私「Nさん、トイレに行ってみますか?」

 

Nさん「…あ?」

 

聞こえづらいみたい。

 

私「トイレ行ってみる?」

 

Nさん「…あ??」

 

私「便所さ行ってみるが??」

 

Nさん「ぁあ便所な?うんうん」

 

Nさんには「トイレ」より「便所」の方が伝わりやすい。

 

◎シーツ交換時

Kさんにリネン交換の声掛け

 

私「Kさん、シーツ交換しに行きましょう」

 

Kさん「…あ?」

 

うん、わかりずらいみたい

 

私「ベッドのシーツ、交換する日!」

 

Kさん「シーツってばなんだ?」

 

他スタッフ「ベッドの敷布、交換するんだど!」

 

Kさん「ぁあ敷布な!んだな交換しにいぐが!」

 

Kさんには「シーツ」より「敷布」の方が伝わりやすい。

 

◎食事の声掛け

Nさんに食事の声掛け

 

私「そろそろご飯ですー!」

 

Nさん「…あ?」

 

私「そろそろ飯の時間ー!」

 

Nさん「…ぁあ??」

 

うん、伝わりにくい

 

私「まま(ご飯)の時間だど!」

 

Nさん「まま(ご飯)な!んだ、まま食うじゃ」

 

Nさんには「ご飯」より「まま」の方が伝わりやすい。

 

と、このように利用者様が昔から使われている言葉を取り入れながらお話しするのが面白い‼︎と、感じている私でした!

 

 

ナカヤマ


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