グループホームのじり苑、介護職員の濱田と申します。
この仕事について約一年になります。
なぜこの仕事に就いたかと言うと、人と深く接することが好きだからです。
「人と深く接する仕事はいくらでもあるじゃないか」
と、突っ込まれそうですが、おじいちゃん・おばあちゃんと接し一緒に時間を過ごすことが漠然と楽しく、充実した時間を過ごせる。
そして高齢者のQOL向上に携わることにやりがいを感じていたのでこの仕事に就きました。
話は変わりますが、最近までテレビで放送されていた佐藤健主演のドラマ「天皇の料理番」というドラマをご存知でしょうか?
私はそのドラマを見てとても深いなと感じる言葉を知りました。
「私は箒1つ持たせればその人の仕事が分かると思っている。」
という料理長の言葉です。
たかが箒。されぞ箒。
箒もまともに使えない人が
お客様に美味しい真心のこもった料理を作れるわけがない。
確かにそうだなと思います。
この介護という仕事も同じことが言えると思います。
小さなことでも、一つ一つ丁寧に仕事をする。
それが真心のこもった介護に繋がるのだと思います。
私は真心のこもった介護ができる職員になりたいと思っています。
今後とも宜しくお願い致します。